アレンの生活日記

テレビの視聴者からの電話で、本田朋子さんがなぜ安定した局アナを捨ててフリーになったのかという質問に、
『無一文になっても自分が支えたい』と答えていました。
そもそも結婚と自分の職業とは別物じゃないかという気がします。フリーになったのはフリーでやれる自信が本田さんにあったからということじゃないでしょうか。


夫が不安定だから自分が食べさせてやろうと思って結婚することはないと思います。
逆にこの人はどうやっても食べていける人だからと思って結婚するんじゃないでしょうか。
本田さんのお母さんがリヤカー引いてでも夫を助けると決意したのは、それだけのものを持っている男性だったから惹かれたんだと思います。


本田さんだって最初から『頼りないけど、だめなら食べさせてやろう』なんて考えてないと思います。
とても素敵だから、結婚を決意していると思うし、結果無一文になってもというのは最悪の場合ですから。
本田さんはそれくらいの力があるから、不安定な夫だとしても支えていけるということなんでしょう。


お互いに惹かれあうところがあったから結婚したという素直な理由だけで十分だと思うし、他人が安定とか口出しするのは余計なおせっかいだと思います。本人の決断が合っていようが間違っていようが自己責任でいい事です。


安定した経済状態なら絶対幸せとも限らないですから。